学習について

1コマ90分の授業を午前2コマ、午後2コマの計4コマ実施しています。

1限の授業は午前9時から始まり、最後の4限の授業は16時10分までとなります。

実習について

1年次は年間6日間の観察実習と保育実習Ⅰ(11日間)があります。2年次は教育実習(14日間)、施設実習(11日間)、保育実習Ⅱ(11日間)があります。

本校は長い歴史の中でたくさんの実習受入れ先をもっています。学生の希望や居住地域等を考慮しながら、実習担当教員を中心に学校が決定しています。

実習中は担当教員が巡回指導を行いますので、直接相談することが出来ます。また、特に急を要する相談については、実習責任教員がいつでも対応しています。

保育士資格を取得するための必須要件となっています。保育士資格を有していると、保育園だけではなく、児童福祉施設や学童保育などの保育事業への就職が可能となるため、施設の実態や役割等を理解することは就職先の選択の幅がも広がることにつながります。

学校生活について

学校生活での服装は自由ですが、学生らしい服装を心がけてもらっています。なお、式典や実習(オリエンテーションを含む)、面接指導等ではスーツ着用となります。

駐輪場があり、自転車での通学は可能ですが申請が必要です。

自家用車やバイクでの通学は認めていません。

校内に学食はありませんが、談話ラウンジに飲み物や軽食の自動販売機、給湯器、電子レンジが設置されており、自由に使うことができます。

禁止はしていませんが、学業に差しさわりのない範囲で行うよう指導しています。
なお、実習の前後や実習期間中は全面的に禁止となります。

ピアノについて

本校に入学する約8割程度の新入生がピアノ初心者ですが、そのほとんどの学生が、2年後には各現場で即戦力として勤務しています。

校内にはピアノの個室が12室、またその他にも電子ピアノが多数あるので、朝や放課後などの空き時間を使って学校で練習することが可能です。

希望すれば、授業以外に音楽の先生から個別指導を受けることも可能です。

就職について

毎年、2,000件前後求人があります。

学生の就職希望を実現させるため、きめ細かい就職指導を実施し、毎年高い就職率となっています。

学費等について

前期分は4月末、後期分は10月末に郵便局の払込票で納入していただきます。

可能です。事務室で分納の手続きをしていただきます。

学校独自の減免制度はありません。
本校は文部科学省が実施している「高等教育の修学支援新制度」の対象機関となっています。